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うらなか書房・堤花代のおすすめ本(1)

探偵小説ばかり読んでいます。
その中でも変格とか不健全派とか言われて、当時はチョット蔑まれていたらしい犯罪・怪奇めいた小説が好きです。



白昼艶夢 朝山蜻一
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白昼艶夢 朝山蜻一嗜虐的な香りの短編小説16作が収録されています。
詳しい感想はこちら



湖畔・ハムレット 久生十蘭
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湖畔・ハムレット代表作と言われているらしい「ハムレット」もよいですが、「湖畔」が最高にグッときました。久生十蘭が一番好きな作家という訳ではないのですが、一番好きな短編小説は何かとモシ問われたら今の所コレを挙げます。
ある登場人物の台詞「ナニしたのでした」という言い回しがすこぶるイカシテいます。



海鰻荘奇談(「月ぞ悪魔」所収) 香山滋
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月ぞ悪魔いわくつきのあやしい館にて、美しい義理の姉弟が共に変死体で発見され……という話。事件の図を想像すると「そんなバカな!」と思いますが、よくよく考えると結構エロチックで残酷。でも後味が悪くないのは、あんまりにも登場人物の思いきりがよい為かもしれないなァなどと思いました。



聖悪魔 渡辺啓助
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"薔薇と悪魔の詩人"と称された異色の探偵小説作家だそうです。国書刊行会の「探偵クラブ」というシリーズの内の一冊で、帯には「甘美な犯罪幻想」とあります。謎解きの要素は全くと言っていい程ありませんが、あやしいムードは満点です。そのクセ言葉使いが妙にスットボケている箇所があっていいです(私は特に「弱ッピー」という言葉にグッときました)。
表題作の他、「偽眼のマドンナ」「地獄横丁」「悪魔の指」「決闘記」などなど盛り沢山の内容です。



小酒井不木集―恋愛曲線
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小酒井不木集―恋愛曲線「犬神」という話が気に入りました。おどろおどろしいのだけど、オチが漫画ぽくて何かよいです。「恋愛曲線」「痴人の復讐」「メヂューサの首」などもまとめて読めてオトク。

※上記絶版になったみたいです。収録作品が少し被っている「人工心臓 探偵クラブ」へのリンクを貼っておきます。 amazon | 楽天
「痴人の復讐」が入っていませんが、エッセイがたくさん収録されているようです。



赤外線男 他6編 海野十三
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赤外線男 他6編「三角形の恐怖」という話が面白かったです。他はまァまァ。内容としては「振動魔」や「三人の双生児」が収録されている怪奇探偵小説傑作選〈5〉の方が充実しているといえるのかもしれません(「赤外線男」自体もこっちで読めてしまう)。
ただ、私は、この激しい表紙の絵がとても好きです。



跫音 山田風太郎
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絶版のようです。「黒檜姉妹」がすごく好きです(「笛を吹く怪美人」という章題から始まります)。
他にも「双頭の人」「呪恋の女」などは探偵小説的なにおいがします。



文豪ナンセンス小説選 アンソロジー
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絶版みたいです。よかったら古本屋で探してみて下さい。
何がいいかと言いますと、夢野久作の「霊感」という短編が収録されているのです。
ものすごいオカシイ所があって笑ってしまいます。オチもまるで漫画です。夢野久作の中で私はコレが一番好きです。
その他久生十蘭「謝肉祭の支那服」、坂口安吾「風博士」なども一緒に読めます。



不気味な話 江戸川乱歩
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これも絶版らしいです。私の好きな乱歩の短編小説、「人でなしの恋」「虫」「鏡地獄」「芋虫」「毒草」や、有名な「押絵と旅する男」「人間椅子」などがまとめて収録されているというトテモお得な本なのですが……。
乱歩とか夢久とかはもう好きになれそうだったらハナから全集買っちゃった方が手っ取り早いのかもしれないです。古本屋の全巻セットとかでもそんなには高くないと思います(ちなみに、私は夢久全集はセットで買いましたが、乱歩全集はバラでちまちま集めたのでナカナカの手間でした……)。



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この記事に対するコメント

>江戸川乱歩

『不気味な話』「屋根裏の散歩者」なんかも
入ってるでしょうね。

世界短編傑作集『江戸川乱歩編』を
集めてる。
アントン・チェホフ、ポー、モリスン・・・
等時代別に乱歩が選ぶ傑作集、読み応えあり
昔を感じさせません。
バトン | 2005/05/22 10:04 AM
「屋根裏の散歩者」は入ってません。
明智の出てこない短編の中から選ったみたいです。

私は外人の小説にはイマイチはまれんのです。乱歩がススメてた(訳ではないのかもしれんですが)外人作家で面白かった覚えがあるのは、ポーとルヴェルくらいですかね。
日本人の、それももう死んでる作家の本ばかりに興味をそそられる性質らしいです。
堤花代 | 2005/05/23 2:06 AM
初めまして。冬木夕と申します。
7&Y伝いにやって参りました。
鏡花や昔の探偵小説は良いですよね。
お勧め本、とても参考になりました。

堤さんのイラストは佐伯俊男を髣髴とさせて、とても個性的ですね。
自分は小説を書くのですが、これからもお邪魔させて頂こうと思います。
冬木夕 | 2006/08/19 11:45 PM
冬木さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
7&Yからお越し頂いたのですねー。
最近なかなかコレ! という本に巡りあえず、上記の小説などをシツコク読み返したりしている日々なのですが、また何か見つけたら7&Y共々ここも更新したいなと思っています。たまに覗いて頂けたら幸いです。
また、イラストを個性的と言って頂けてとても嬉しいです。冬木さんは小説を書いていらっしゃるのですね。鏡花は実作者さんからの人気が高いような気がします。
堤花代 | 2006/08/20 1:42 AM
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